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雑穀谷で岩トレ

クラブの皆さんと雑穀谷で岩トレ。
例のごとく一番下の初心者岩場で基礎連的な感じ。
クライミング自体は目の前に見えるルートはどこでも登れるのであまり代わり映えしない。
個人的には、セルフビレイのコードをデュアルコネクトアジャストに変えたのでその使用感を試してみたかった。

セルフビレイを取るときの距離の調節が容易。懸垂時のセットも容易。
カラビナが回転しないような気配りがされているのが助かる。
懸垂のバックアップを装着する部分のロープの長さも常に一定になる。自分の身長では少し長すぎる気もするがビレイデバイスに手が届かないわけでもない。
懸垂のバックアップに使用するロープスリング・カラビナを専用にしてビレイループに常に設置しておき、装着手順を固定したら懸垂作業がとてもスムーズになった。幸せ。

Kさん的には状況が許せば右隣りの壁でマルチピッチのつもりだったようだが、そこまで至らず終了。
支点構築やらロープ扱いなど学ばなければならないことは多い。
今日はロープ回収・支点回収の際に、Kさんの支点構築を見てきた。
テキスト通りではないが現実的な設置。信用できるボルト信用できないボルトにそれぞれそれなりの信頼度でスリングやカラビナをかけているようだった。なるほど。
ロープ架替えも一考する。間違ってロープを落とさないように…(降りられなくなる)

せっかく何回か懸垂したのだから、登り返しをしてみれば良かった。家のロフトではできているが実際にできるかどうか…

帰りは立山のモンベルに寄っていった。
あまり南方の山に行くことはないが、その理由になんとなくヒルへの恐怖があったりする。虫は耐えられる。これまでにイヤってほど接しているので。
しかしヒルは見たことが無く、あまりに得体が知れなくて無知ゆえの恐怖。
たまたまヒル避けスプレーがあったので購入。

薬やテープなどを入れていたスタッフサックは防水ではない。最近何度か浸水してしまったので防水の強度の高いものに変更した。

明日は快晴が約束されている日。皆さんは赤谷山に行くようだ。紅葉きれいだろうな…
自分は仕事で下界をうろうろの予定。
走るか…

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