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ラダー

毎年この時期になると安全装備のことを色々考える。
クレバスレスキュー的な装備を持ち歩くことを考えたこともあるが、自分が行くような山で穴に落ちても2−3mほどの深さだろう。それだったらラダーの方が意味があるのではないかと思った。

冬のテントの固定用にMSRブリザードステイクを持っている。ステイク4本と6mmの細引きを使ってラダーを作ってみた。

結び目は手をかけることも考えてバタフライノットにした。足をかけてぶら下がって体重をかけてみるがアルミのステイクは曲がらない。使えそうだ。
こんなものを使う羽目にならない方がいい。それなりに嵩張るがそれほど重いものでもない。解けば20mの細引きになる。ステイクはツエルトの固定にも使えるだろう。
装備に加えることにしよう。

追記:ちとかさばり過ぎるので、細引きの余分な部分は切り取ってアブミだけにすることにした。少しスッキリした。
しかし専用用品の方が軽くてコンパクトで便利そう。吸水しない(沢でも使える)アブミを買った方がいいのかしらん。

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