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大嵐山

午後は用事があったので白峰の山でも行こうかなぁーと思っていたらコーエイさんからお誘いがあったので同行した。

日付

2023年1月9日月曜日

メンバー

コーエイさんと

天候

山行当日の天気図
実際の天候は晴れのち曇り時々雨

アクセス

車で登山口まで。駐車場はあれこれ。

ウェア

  • ドライレイヤー ファイントラック ウォームロングスリーブ・タイツ
  • ベースレイヤー mont-bellジオラインクールメッシュロングスリーブ・ニーロングタイツ・キャップ
  • ミドルレイヤー Rab alpha flash jacket
  • ダウンアウター mont-bellパーマフロストライトジャケット
  • アウター Norrona lofoten Gore-tex anorak(赤)・Gore-tex pro light pants(黒)
  • 帽子 mont-bellジオラインクールメッシュキャップ
  • 靴下 mont-bellトラベラー薄手メリノ五本指ソックス
  • 手袋 ニトリル手袋+ワークマン薄手軍手+BD waterproof overmitts

装備

  • ski Voile Women’s Hyperdrifter 165cm 149−115−132
  • binding Dynafit superlite 175
  • boots Dynafit tlt speedfit pro
  • Dynafit ski crampon 130
  • pole BlackDiamond carbon wipet
  • シール G3 alpinist plus grid
  • ザック BlackDiamond cirque 45L
  • ゴーグル
    SWANS Rush-XED BLBK
    SWANS ROVO-MDH-CU SMBK
  • アイゼン Petzl leopard leverlock
  • ピッケル Petzl Ride
  • ビーコン Mammut element barryvox
  • プローブ K2 probe alu230
  • ショベル Ortovox professional light
  • エマージェンシーその他
    湯沸かしセット・非常食
    細引きアルミステーラダー・Beal backup line φ5mm x 30m・8環(mago 8)・スリング・引き上げ用ガチャ・ハーネス
    ツェルト・SOLビビー
    針金・結束帯大小・工具・ダクトテープ
    簡易シーネ・薬・テーピングテープ
    渡渉用ビニール袋

地図・標高

合計距離: 7242 m
最高点の標高: 1201 m
最低点の標高: 465 m
累積標高(上り): 872 m
累積標高(下り): -875 m
平均ペース: 4.99 km/h
総所要時間: 03:36:04
Download file: 20230109大嵐山.gpx

EK度数

(距離km + 登り累積標高差m ÷ 100 + 下り累積標高差m ÷ 200) = 18

コースタイム

駐車地 0526 – 0617 ヘアピン離脱 – 0634 上部の林道に合流 – 0651 第1渡渉点 – 0710 第2渡渉点 – 0745 稜線 – 0802 ピーク 0822 – 0827 トレース合流 – 0836 無理やり渡渉点 – 0853 林道合流 – 0902 駐車地

コース状況

林道はところどころショートカット可能。雪の量次第。ヘアピン最終地点を目指す。
上部の林道へは右から向かう。
林道を超えてからスノーブリッジで2度渡渉してから稜線に向かう。
大嵐山ピークの真西には小さな岩峰があり、そこは登ることも滑ることもできないように見えた。

緩いところを1017の右に向けて登るのが最も楽だろう。しかし滑走で山頂直下を滑るのならば、上りで渡渉点を確認しておかないと戻れなくなり、長々と林道をラッセルして帰る羽目になりそう。

消費フード

  • お茶300ml
  • ホットレモンティー150ml
  • ゼリー1
  • パン1

ギャラリー

記録

こーえいさんとは残雪期の白山東面台地以来。お久しぶりです。今年もよろしく。
会わなくてもその間にどんな山行をしているかはお互いになんとなく記録を見ているので、あまり違和感はない。
最近の若者山スキーヤー達を話題にして会話しつつ林道を進む。
何度も来ているこーえいさんに教えてもらいながら、地図を見つつ進む。最後に稜線に向かう斜面は見た目よりも急だった。もっと手前から稜線に乗り上げるほうが楽ちんなのだろう。
地図だけから判断すると1017の右の鞍部を目指すか、861からの尾根を目指すか、どちらかが良さそうに見える。また別の機会に歩いてみよう。
また、北面は覗いてもいないが、斜面的にはパウダーが詰まっていれば楽しそうである。地図では下に林道があるので、それを目安に滑っても面白いのかもしれない。

稜線からは軽い雪が溜まっていた。斜度は緩いが気持ち良いツリーランができそうな雰囲気。わずか1200mの山でもこうなのだから楽しい。

最後はこーえいさんにラッセルしてもらってピークへ。どこがピークか分からないがGPSでこの辺ってところで換装。

先日の山行でずっと使っていた滑走用のグローブ(モンベルのアルパイングローブ)がお亡くなりになった。アウターの裏地がめくれて防水性が担保できなくなった。
スノーボードにドハマリしていた頃からだから15年は使ったか。
インナーの厚手のメリノグローブが、交換用も含めて2つ手元に残った。買い換えるならやっぱりモンベルかな。インナーが3つになってしまうな。
低山なら防寒テムレスで十分なのだが、あの青色だけはどうしても許容できない笑。

猿ヶ山(約8時間)も大嵐山(約4時間)もVBLをしてみた。
0度近くの比較的暖かい環境ではやっぱり蒸れる。浸軟する。垢が出る。臭い。
確実に皮膚トラブル・傷の原因になるだろう。途中で装着する運用の方が良いのかもしれない。

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