バスで別当出合入りして砂防新道ピストン。
日付
2023年7月17日月曜日
メンバー
ソロ
ウェア
- ベースレイヤー Rab pulse hoody
- ミドルレイヤー Rab alpha flash jacket
- アウター mont-bellピークドライシェルジャケット、トレントフライヤーパンツ
- 帽子 Patagonia ダックビルキャップ
- 靴下 point6 中厚手
- 手袋 ワークマン薄手軍手
- シューズ mont-bell ツオロミーブーツ
装備
- Backpack exped BlackIce 30L
- ストック Black Diamond
distance carbon FLZ / carbon Z - 湯沸かしセット
- 細引き20m
- ツェルト
- 針金・結束帯・ダクトテープ・簡易シーネ・テーピング
- 非常食
- バッテリー・ケーブル各種
- ヘッドランプ(Petzl swift RLバッテリー×2、bindi)
地図・標高
最高点の標高: 2700 m
最低点の標高: 1241 m
累積標高(上り): 1507 m
累積標高(下り): -1515 m
平均ペース: 2.33 km/h
総所要時間: 06:43:48
EK度数
(距離km + 登り累積標高差m ÷ 100 + 下り累積標高差m ÷ 200) = 34
コースタイム
別当出合 05:50 – 06:18 中飯場 06:19 – 06:52 別当覗 06:52 – 07:17 甚之助避難小屋 07:17 – 07:35 南竜分岐 07:36 – 08:06 黒ボコ岩 08:06 – 08:12 弥陀ヶ原・エコーライン分岐 08:12 – 08:37 白山室堂 08:39 – 09:17 白山 09:33 – 10:00 白山室堂 10:01 – 10:16 弥陀ヶ原・エコーライン分岐 10:17 – 10:44 南竜道・エコーライン分岐 10:45 – 10:54 南竜分岐 10:59 – 11:09 甚之助避難小屋 11:10 – 11:30 別当覗 11:30 – 11:56 中飯場 11:56 12:27 – 別当出合
コース状況
特に問題なし
消費フード
- お茶1000ml
- 水700ml
- ビタミンジュース350ml
- パン2
ギャラリー
記録
5時過ぎに市ノ瀬に入った。さて、バスに乗って砂防新道ピストンか、白山釈迦岳か、別山か。
何かあったらと思うとまだ怖い。ヘタレなのでエイドの多い砂防新道を選択。
チケットを買ってバス待ちの列に並ぶ。3台目に乗車。6時前には別当出合に到着した。
最も足への負担の少ない砂防新道を登る。まだ涼しいので快適に歩けそう。
息が上がらないように程よいスピードで負荷をかけずに登る。
追い抜いたり追い越されたり。標準的なスピードだろう。
左右の足の大きさがまだ違うのでブーツがきつく感じる。踵の創部も圧迫されて痛い。
そのうち登ることに夢中になって痛みを忘れた。
別当覗で水分補給。進む。
甚之助はスルー。
日陰が多そうなので黒ボコ方面に入る。沢筋がひんやりとして気持ちいい。
十二曲をひーこら上がって黒ボコへ。スルー。
五葉坂入り口で水分補給。
この辺りで足が重くなってきたのでストック使用開始。無理は禁物です。
室堂に上がって水場でボトルに水を補給。日陰に座ってパンをひとかじりした。
進む。
祈祷殿鳥居に一礼し宮内へ。
最後のひと登りで足が重い。高山の薄い空気も久しぶり。
ゆっくりと登って奥宮にたどり着いた。
まずはお参り。なんとかここまでトラブルなく術後経過した。感謝。
3時間半くらいかかったか。一番走っていた頃の1.5倍ほどかかっている。今後少しは改善するだろうか。
標柱には列をついて写真を撮影しているので遠くからパチリとして終わり。
少しお池側に進み剣ヶ峰と大汝峰を眺めた。一周しようと思えばできるだろうが、今日は無理せず下山することにした。
平瀬側に戻り東面台地を眺めながらパンを一つかじった。
緑で覆われた斜面を見ながら雪で覆われている頃の景色を思い出す。
来シーズンは滑れるかなぁ?
帰りはエコーラインへ。南竜が見えると色とりどりのテントが多数。今日は連休最終日だが、これから帰る人が多いのかな?
エコーライン分岐でカメラマンを頼まれてパチり。小学校低学年の娘さんを連れた母子だった。別山を入れて撮影。
降りるに連れて段々と足底が痛くなってくる。柔らかめのブーツとはいえ足底のストライクでの刺激はそこそこあるのだろう。
しばらくハイキング用に足底の衝撃吸収に優れたハイカットブーツが必要かしら。HokaOneOne?
それともインソールを買おうか?
ついでに左膝も少し痛くなってくる。下りで出る膝蓋靭帯付着部の痛み。これはグリーンシーズンのはじめには毎年起こる遠心性運動での痛みなのでしょうがない。慣らすしかない。
我慢して歩き、別当出合に到着。
黒コーラを購入しバスに乗った。
市ノ瀬の車も大分減っていた。
片付けて白峰の温泉に。登山客も多い。
風呂から上がると同時にお腹が空いた。とち餅でも食べようかソフトクリームか、と思っていたら妻からLINEが入った。とち餅を買ってこいと。
おーちょうど眼の前に志んさがあるので一折購入。
向かいの食堂に「蕎麦」と表示ありつられるように入店。誰も居ない。
座敷にあがり高校野球を見ながら蕎麦定食をいただいた。
白峰といえば栃餅・堅豆腐。
定食には堅豆腐の刺し身と岩魚の甘露煮が付いていた。
こういうのでいいんだよーと思いながら美味しくいただいた。