山之村の冬季の山(夏道もあるだろうが)へ会の皆さんと。
日付
2024年2月17日土曜日
メンバー
高岡カラコルム(Kさん、Sさん、Aさん、Nさん、Mさん、私)
天候
山行当日の天気図
実際の天候は晴れときどき曇り
アクセス
山之村へは神岡町側からしか入れない。
前回はキャンプ場まで入ったが引き返して民家最終地点に駐車(降雪があり帰れなくなるかと思った)
今回はキャンプ場を過ぎて除雪最終地点まで道路に雪なし。
転回スペースとして4‐5台ほどの駐車スペースがあった。
ウェア
- ドライレイヤー ファイントラック ウォームロングスリーブ・タイツ
- ベースレイヤー Mountain Equipment glace hooded top (濃紺)、patagonia キャプ4タイツ
- ミドルレイヤー Rab alpha flash jacket 使用せず
- ダウンアウター mont-bellパーマフロストライトジャケット 使用せず
- ウィンドシェル Karrimor wind shell pull over
- アウター teton bros. TB jacket (blue gray)・pants (azuki)
- 帽子 patagonia ダックビルキャップオレンジ
- 靴下 mont-bellトラベラー薄手メリノ
- 手袋 ニトリル手袋+ワークマン薄手軍手+ BDガイド
装備
- ski Voile Women’s Hyperdrifter 165cm 149−115−132
- binding Dynafit superlite 175
- boots Dynafit tlt speedfit pro
- Dynafit ski crampon 130
- pole BlackDiamond carbon wipet
- シール G3 alpinist plus grid
- ザック
BlackDiamond cirque 45L
Plus One Works Shumari 50L - サングラス mont-bellアルパイングラス
- ゴーグル
SWANS Rush-XED BLBK
SWANS ROVO-MDH-CU SMBK - アイゼン Petzl leopard leverlock
- ビーコン Mammut element barryvox
- プローブ K2 probe alu230
- ショベル Ortovox professional light
- エマージェンシーその他
Jetboil micro mo・非常食
細引きアルミステーアブミ・Beal backup line φ5mm x 30m・8環(mago 8)・スリング・1:3引き上げ用ガチャ・ハーネス
ツェルト・SOLビビー
針金・結束帯大小・工具・ダクトテープ
簡易シーネ・薬・テーピングテープ
渡渉用ビニール袋
地図・標高
最高点の標高: 1729 m
最低点の標高: 971 m
累積標高(上り): 871 m
累積標高(下り): -871 m
平均ペース: 4.64 km/h
総所要時間: 05:10:43
EK度数
(距離km + 登り累積標高差m ÷ 100 + 下り累積標高差m ÷ 200) = 22
コースタイム
除雪最終地点 7:02 -(188分)- 10:10 桑崎山 10:49 -(84分)- 12:13 除雪最終地点
コース状況
牧場を過ぎると小さな小山が左に見えてくるのでその奥を左折して林道に入る。
適当なところから尾根に取り付く。
地図にない作業道が1430mくらいまである。法面は雪なしなところが多い。
藪がなければ楽しめそうな斜面が多いがいかんせん雪が少ない。
登り返しができるところが数か所あるので、雪があれば巻くべき。
2/3ほどがstop snowで辟易した
消費フード
- オレンジジュース500ml
- ホットレモンティー150ml
- パン1
- ハム1パック
ギャラリー
記録
いろんな計画の中からメンバーで選んだ案。木曜の夜の雨が高いところでは降雪になっているだろうと予想しての桑崎山。
結果的には5cmほどの積雪しかなく、大モナカ・stop snow祭り。うーむ、今年は難しい。
しかも藪地獄があったので、慣れない人は辛かったかもしれない。
自分はこれくらいの藪は気にならないくらいになってしまった。異常か⁉
登りながら北側の斜面を覗き込む。雪が良くて量が多ければ(そんなのどこでも同じか…)楽しめそう。
ここのいいところは標高が比較的高くて寒いこと。来年はそんな日に訪れよう。と、そんなことを前回来たときも言っていたような…
ピークはやはり眺めが良くて素晴らしい山。なぜみんながここに登るのかが分かる。
ピークで出会った岐阜南部の二人組も三時間車を運転して登りに来ていた。
さて、滑走。
ピーク直下の北面はまだ雪が生きていたが、誰も楽しまない。せっかくの斜面なのにー。わざわざ真ん中残したのにー。
一人もしくは二人だったらさらに北面の谷の見学したかったが、メンバーも多かったので却下。
素直に尾根を下る。修行だけど。
本当はもっと奥を覗きに行きたいのだが、それはまた別の機会に。
温めた山行はいつ実現できるかな…