漫画を読んだのはどこだったろうか。
槍ヶ岳に初めて登った時の槍ヶ岳山荘だったか、鹿島槍に行った時の冷池山荘だったか。
いずれにせよ季節外れで人まばらでお喋りする人も少なかったため、寝るまでの数時間没頭した気がする。
確か鹿島槍だったな。
全部読めるはずはなく、下界で読了した。
例のごとくAmazonPrimeで映画を見た。
どんなスポーツ・アウトドアアクティビティでも怪我の可能性はある。
ただ山での怪我は程度が大きくなりやすいことと、軽症でも場所と状況によっては容易に命まで脅かされるというのが違うだろう。
まず救助者が届きにくい、人が居ても道具がない、道具があっても…
考えればきりがない。
漫画でも最後は三歩は死んでしまう(ネタバレか…)。
何だか別の意味で考え込んでしまったが、様々な現場で危険に侵されることはあるが殉職してはいかんなとつくづく思う次第。
自分の身も守れずに家族、他人を助けれるかという思い。
精進しよう。